愛知学泉大学 家政学部こどもの生活学科 教授。高校の国語科教員として30年ほど勤務し、縁あって現在は小学校の教員を養成する大学で「国語科教育法」などを中心に指導しています。高校生、大学生の「国語」の指導を通して、言葉の育ちは幼少期から螺旋的につながっており、特に幼少期の言葉への関りがその後の言葉に獲得に大きく影響していることを感じています。子どもの周りにいる大人が、少しでも子どもの言語環境に敏感になってくれたらいいなと考えてこの活動を始めました。保護者の皆様方もお子さんと一緒に楽しんでくださったらうれしいです。