プロフィール

愛知学泉大学 家政学部 こどもの生活学科 教授|宮武 里衣

高校の国語科教員として30年ほど勤務し、縁あって現在は小学校の教員を養成する大学で「国語科教育法」などを中心に指導しています。高校生、大学生の「国語」の指導を通して、言葉の育ちは幼少期から螺旋的につながっており、特に幼少期の言葉への関りがその後の言葉に獲得に大きく影響していることを感じています。子どもの周りにいる大人が、少しでも子どもの言語環境に敏感になってくれたらいいなと考えてこの活動を始めました。保護者の皆様方もお子さんと一緒に楽しんでくださったらうれしいです。

名古屋学芸大学 ヒューマンケア学部 子どもケア学科 幼児保育専攻 教授|有子加古

学生時代に幼稚園・小学校・中高(国語)の教諭免許を取得。保育士資格は、国家試験を受けて取得しました。
専門は、国語科教育と国語学ですが、子どもに関する言語や文学、読書活動も研究範囲に含めています。
さて、SNSで発信するときも、目の前の人に語り掛けるときも、自問自答して自分の考えを整理するときも、誰かの声を受け止め理解するときも、豊かな言葉が必要です。
そうです。豊かな人間関係を築き豊かな人生を送るためには、豊かな言葉が必要なんです。たぶん…いや絶対に世界平和のためにも。
そんな大それた考えから大学という枠を超えて活動することになりました。よろしくお願いします。

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