私たちの実績を紹介します。
これまでに開催したワークショップやイベント等、私たちの実績を紹介します。
これまでに開催したワークショップやイベント等、私たちの実績を紹介します。
これまでに開催したワークショップやイベント等、私たちの実績を紹介します。
2024年3月5日に岡崎市立六ッ美北部小学校で、1年生1組から4組までの3クラス、延べ108名に、1時間目から4時間目の時間で、1クラス1時間(45分)ずつのワークショップを行いました。
今回は、加古・宮武に加えて愛知学泉大学宮武ゼミと希望者の学生5人が補助として一緒にやりました。
内容は3部構成です。
第1部 クイズ【はてなぼっくす】
全員に見えない箱の中身を、学生たちが手で触れてオノマトペで表現し、児童に当ててもらうクイズ形式のワーク。品は歯ブラシ、ペットボトル、カスタネット、ネズミのぬいぐるみとクラスごとに変え、擬態語と擬声語の両方表現できるようなものを答えにしました。
第2部 オノマトペを使った音楽遊び。【「きらきら星」をつくっちゃおう】
「きらきら星」の歌詞の一部を児童の表現したオノマトペに変えて歌いました。
第3部 身体運動【がたんごとん列車】
2~3人が腰をつかんで並び、列車に見立て、スライドに表示したオノマトペ「がたんごとん」「つっつっつっつー」「ぽよんぽよん」などを身体で表現しながら音楽に合わせて進みます。
どのクラスの児童たちも、会場に入るやいなや、いつもと違う先生たち(私たち)が何か楽しいことをしてくれるのではないかという期待に満ちた表情をしてくれていました。そして、オノマトペの定義を三つの方面から体を使って理解することを楽しんでいる様子が、表情や声から伺えました。終わった後には「もう一回やりたーい」「またやりたい」「すごく楽しかった」という声が聞かれました。
2023年12月16日(土)、岡崎市シビックセンターの「シビッククリスマス2023」に参加し、愛知学泉大学と名古屋学芸大学の学生たちと一緒にワークショップ「コトバdeあそぼ」を開催しました。
57名の参加親子に、オノマトペをテーマとした手遊び、紙芝居、パネルシアター、身体遊びを提供し、オノマトペによる表現&替え歌作りにも挑戦していただきました。日本語の特徴や言葉の面白さにたっぷりと触れていただけたと思います。子どもたちは、自由な発想力と豊かな表現力を発揮し、大人とは異なる音の捉え方をしていました。学生たちも、言葉の育ちについて学びを深めることができました。
2023年3月10日に岡崎市立六ッ美北部小学校で、1年生1組から3組までの3クラス、延べ97名に、2時間目から4時間目の時間で1クラス1時間(45分)ずつのワークショップを行いました。
今回は、加古・宮武に加えて愛知学泉大学宮武ゼミの学生5人が補助として一緒にやりました。
内容は3部構成です。
第1部 クイズ【はてなぼっくす】
全員に見えない箱の中身を、学生たちが手で触れてオノマトペで表現し、児童に当ててもらうクイズ形式のワーク。品は歯ブラシ、ペットボトル、カスタネットです。擬態語と擬声語の両方表現できるような道具を答えにしました。
第2部 オノマトペを音楽表現【「きらきら星」をオノマトペで作っちゃおう】
「きらきら星」の歌詞の一部を児童の表現したオノマトペに変えて歌いました。オノマトペは三つの音を聞いて、全員でプリントに書いて考えました。
第3部 身体運動【がたんごとん列車】
2~3人が腰をつかんで並び、それを列車に見立て、スケッチブックに表示したオノマトペ「がたんごとん」「ぽよんぽよん」などを身体で表現しながら前に進む運動です。
アンケート調査による結果では、「このワークショップは楽しかったか」という問いに、(楽しい93・ふつう4・楽しくない0)。また自由記述では、「いろいろなおとがでておもしろかった」「すごーい。れっしゃのやつがたのしかった」「れっしゃをもう1かいやりたい」「おにいさんとおねえさんとやれてたのしかった」「おとにあわせてうごくのがたのしい」など、特に最後の身体運動の評判が良かったです。
クラス単位での実施のため、すでに人間関係ができていることも身体運動が楽しかった理由の一つでしょう。
2022年12月17日(土) 10時30分から12時まで、大府市愛三文化会館でイベントを行いました。
事前応募で集まった愛知県大府市内在住の幼稚園・小学生とその保護者20組です。。
二部構成です。
第1部は学生たちによるワークです。手遊び・紙芝居・パネルシアター・集団遊びをや
りました。
第2部は 教員によるワークです。
津山のイベントと同じように三種類の音を聞いて、その音を配布したワークシートにオノマトペで書く。書いたものを共有し、同じ音を様々なオノマトペで表現できることを理解した後、参加者が書いた中から三つのオノマトペを選び、「きらきら星」の中に入れて替え歌として全員で歌います。
実施後の保護者と子どもによるアンケートによる評価では
○①内容について とてもよい85%、普通10%、よくない0%、未記入5%。
○②楽しさ 楽しい90%、普通0%、楽しくない5%、未記入5%。
○③家での再現性 実施したい90%、実施したくない5%、未記入5%。
○④自由記述 「全部めちゃくちゃ楽しかった」と子どもも大喜びでした。また次回も開催してください。」「「きらきら星」ワークが楽しかった。」「子ども達にもわかりやすい内容だった。」「オノマトペのことがよくわかった。」
アンケートを見る限り、オノマトペについて楽しく学ぶ機会を作りたいという私たちの思いは伝わり、とても喜んでいただけました。
2021年11月23日(火)に行われた岡山参加型ミュージカル実行委員会主催(代表 美作大学短期大学部 壽谷静香講師)の「キラキラ『星』のコンサート」で、前半の第3部として「ことばを使ったワークショップ」を開催しました。宮武と加古に加えて、美作大学児童学科宮武ゼミの6名が運営を手伝いました。
会場は津山市ベルフォーレ津山で、参加者は300名の保護者と子ども(0歳から大人まで)です。
コロナ禍の真っ最中であったため、事前予約制で入場時には体温測定をして記録し、会場内では家族ごとに離れた着席してもらったり、声を出すことはできないなど、規制がたくさんある中ではありました。が、前半の内容の継続効果もあって、子どもも大人も楽しんでいただけました。
イベントの構成は次のようになっていました。
・オープニング 学生による手遊び
・前半
1 星をテーマとしたオーケストラ演奏とソプラノ独唱。
2 画像による天体の説明を背景にした ピアノ演奏。
3 言葉のワークショップ。(こちらを担当)
・後半
1「きらきら星」をテーマにした機械音での演奏と機械操作体験。
2 オーケストラ演奏。
3 全員で音楽に合わせた体操。
・カーテンコール
私たちのワークショップは、「おのまとぺでうたっちゃおう」です。
岡山県立大学教授阿久津太一教授の弾くバイオリンの音を会場の子ども達にオノマトペで表現してもらい、それを「きらきら星」の歌の一部に入れて歌うというものです。
学生たちの弾んだ声での言葉かけもあって、感想には「久しぶりに音楽を楽しんだ」「先生たちが明るくて良かった」などの好意的な記述がたくさん見られました。